【Film Review】「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を4DXで観た感想

Rogue One

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 (原題:「Rogue One:A Star Wars Story」) (2016年・米)

監督:ギャレス・エドワーズ

出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ベン・メンデルソーン/ドニー・イェン/チアン・ウェン/リズ・アーメッド/フォレスト・ウィテカー/マッツ・ミケルセン 他



「ローグ・ワン」通常版で観るか?4DXで観るか?

SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズ初のスピンオフ作品。

遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・。
科学者であるゲイレン・アーソと家族の元に帝国軍の長官クレニックが訪ねてくる。
帝国軍はゲイレンを利用し、究極兵器''デス・スター''を完成させようとしているのだ。
妻ライラと娘のジンを逃がし、協力しようとするが、その最中、妻が殺されてしまう。
しかし、娘のジンのみ逃げることに成功し、数年後、彼女はある任務を任されることになる。
それは、父であるゲイレン・アーソの捜索だった・・・。

まずは4DXという上映スタイルについて説明したいと思います。
4DXとは・・・映画と完全にシンクロして座っている席が動き、水、風、霧、光、香りなどを同時に体感できる新次元の鑑賞スタイルです。
3Dを越えた最も新しい上映スタイルで、アトラクションのような体験ができることからファミリー層やカップルから高い人気を特に得ています。
テーマパークに行かずとも、比較的安価でアトラクション体験ができることでも、リピーターが続出中。
今、この4DXで体験できる映画と言えば、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。
「スター・ウォーズ」自体が宇宙を舞台にした壮大な物語であることから、4DXにはもってこいの作品。
東京ディズニーランドにある「スター・ツアーズ」のようなものを想像して、足を運んでみた。
4DXは、これまで何度か体験したことがあったものの、「スター・ウォーズ」だけは別物なのではないかと思っていた。
率直な感想を言えば、4DXという技術自体が持つ動きのバリエーションというものが少なく、全編通して、少しマンネリのような印象を受ける。


Rogue One

振動のような揺れと大きく席全体が動くという2種類ほどしか動きの変化というものはなく、後は、水やら風やらと背もたれの部分から空気を放出してくるパターンで持たせており、アトラクションのように何度も乗りたくなるようなものではなかった。
要するに、映画の世界観を体感できる鑑賞方法ではあるものの、決してアトラクションとして映画が製作されているわけではなく、''映画は観る物''なので、そのようなマンネリ化が生まれてくるのだと思う。
いずれにせよ「スター・ウォーズ」だからといって、4DXという鑑賞スタイルが面白くなるというわけではなく、どの映画で4DXを体験してもほとんど同じということ。


Rogue One

ただ、地上戦はともかくとして宇宙を舞台にした空中戦での相性はなかなかのものがあり、この部分は楽しかった。
やはり、アトラクション的なシーンは楽しいが、わざわざ通常料金の約2倍を払って毎回観たくなるようなものではない。
また、初見での4DX鑑賞だと、物語やキャストの演技に集中できないというデメリットもあるので、初見の作品ではおススメしない。
1年に1回・・・刺激が欲しくなった時に観る程度で十分かもしれない・・・。

評価:★★★★★★★★☆☆

詳しい作品評は、こちら


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