[映画批評]善き人に悪魔は訪れる

善き人に悪魔は訪れる [DVD]



今回は、「善き人に悪魔は訪れる(No Good Deed)」の批評

凶悪犯のコリンが、護送中に脱獄。夫との関係に悩みを抱えるテリーの自宅のベルを鳴らそうとしていた・・・

こういうハウスブレイキング・スリラーにしては珍しく、犯人側の目線且つ素性がハッキリしてるのは面白いし、新鮮だった
比較的侵入される側の背景がしっかりと描かれてる作品が多い中、こういう風に犯人の背景をハッキリさせるところから始まる作品って今まで意外と観たことないかも
ただ、それが影響して、少し緊張感や緊迫した雰囲気が薄れてしまってはいるけど・・・

主演はイドリス・エルバ(Idris Elba)&タラジ・P・ヘンソン(Taraji P.Henson)の実力派2大スター
ハリウッドを代表する演技派の2人だから、安定したパフォーマンスを発揮してくれてる
特にイドリスは善人のイメージが強い中、狂気に満ちた凶悪犯を演じるという新境地を拓いてる
彼のそのイメージを逆手に取ったキャスティングが好材料で、誰もがこんなセクシーな人が訪ねてきたら、招き入れちゃうものだよねー
その信用を装ってるところが良かった

ラストは結構どんでん返しで、上手く作ってあると思う
ただ、そこに行くまであまり心臓がバクバクしないから、スリラーとしての出来栄えは少し期待外れに近かった
タイトルの悪魔は浮気のことを言ってるのかもね







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