[映画批評]GODZILLA (2014)

GODZILLA ゴジラ[2014] DVD2枚組



今回は、「GODZILLA」の批評

1999年、謎の大地震が発生。そこで妻を失ったブロディは、その謎の解明にいそしんでいた。そんな中、現代の日本では謎の怪獣実験が行われていた・・・

エメリッヒ版の「GODZILLA」とは異なり、これぞ「ゴジラ」と言えるような作風に仕上がってる
監督であるギャレス・エドワーズの日本の「ゴジラ」を初めとした特撮作品への敬意を感じるし、人間対怪獣ではなく、怪獣同士の闘いをメインにしてるところに懐かしさすら感じてしまう
怪獣というものを天災として捉えてて、どこか東日本大震災や原爆などを彷彿とさせるところに徹底したリアリティと説得力がある
見上げたり、見下ろしたりするアングルを増やすことで怪獣がどれほど強大なものかが伝わってきて、絶望感がすごい
秘密主義な演出も功を奏してる

主演はアーロン・テイラー=ジョンソン(Aaron Taylor-Johnson)で、SF作品の主演俳優としての存在感がある好演を魅せてる
その妻を演じるエリザベス・オルセン(Elizabeth Olsen)の演技も表情豊かで見事
ただ、日本人俳優として出演の渡辺謙(Ken Watanabe)は相変わらずクサい芝居を魅せており、アメリカ人の演技に合わせようとしているのが目を惹く
もっと自然にこなせばいいものの
ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)とジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)をこれだけのシーンでしか使わないのは正直もったいない
クランストンなんて、もっと出てくるのかと思ってた

リアリティを出すために暗さは目立つけど、大迫力の映像だった
「ゴジラ」ファンは必見ハリウッドだと思って敬遠しないで、一度観てみて
ちょっと最初が長いけどね







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