[映画批評]アップサイドダウン 重力の恋人

アップサイドダウン 重力の恋人 [DVD]



今回は、「アップサイドダウン 重力の恋人(Upside Down)」の批評

二重引力の存在する世界で関わることを禁じられた上下の世界の男女の禁断の恋を描いた作品

非常に着眼点が面白い
設定に惹かれて観たけど、入り込むまでにちょっと時間がかかった
化学の授業かと思うぐらい説明臭い始まりで、その後は国語の授業のようで序盤は割と退屈だった
重力を扱った作品だと、境界線のようなものを中心に重力が逆転する設定が多いけど、本作は上の世界と下の世界とでそれぞれ物質が違うっていう設定で重力は逆転しないけど、上下逆の世界に存在すると燃える
そこらへんを掴むまでちょっと時間がかかった
映像もきれいだし、入り込んでしまえば楽しめる
でもちょっと長く感じるし、上下の関わりを逆さ逆さに描いてるのでちょっと疲れるかな

主演は、ジム・スタージェス(Jim Sturgess)とキルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)
ジムとキルスティンの相性は良い
ジムは「ラスベガスをぶっつぶせ(21)」以来久しぶりに観たけど、まあ危険を冒してまで愛する人の元に向かう姿を体現してるでもそこまで素晴らしいってわけじゃない
キルスティンは、あんまり印象に残ってないいつも同じような演技かなって感じ
ボブ役のティモシー・スポール(Timothy Spall)が強烈な個性を放ってる
「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズでおなじみだけど、相変わらず素晴らしい演技
zashは、ティモシー・スポールが結構好きで、いろんな役を憎めない演技で演じられて本当に素晴らしい俳優だと思う

全体的には及第点
ロマンチックな一作だし、純粋な愛をうまく描いてる
こういう作品の根底にはやっぱり「ロミオとジュリエット」の要素が潜んでるね
それにしても「ハンガー・ゲーム」以来、富裕層と貧困層に分かれてる世界観が多いよね

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