[最新映画批評]ザ・ウォーク

The Walk

昨日、2本観に行ってきたので、今日はその批評

まずは、「ザ・ウォーク(The Walk)」の批評

ロバート・ゼメキス(Robert Zemeckis)監督作品
大道芸人のフィリップ・プティは、綱渡りに夢をかける青年。彼は、独学で綱渡りを習得し、世界最高層ビル ワールド・トレード・センターの間に綱を張り、間を渡るのを夢見るのであった・・・

映画全体がショーのようで、衝撃的な映像が、やっぱり目を引くね
ワールド・トレード・センターの間を渡る時の映像は圧巻で、足から頭まで鳥肌が駆け抜けていくし、3Dで観たから、飛んでくるものでビックリして目つぶっちゃうくらい、ビックリする
でも、そのくらいすごいことを映像にしてるから、深い喪失感に襲われる
始まった当初から感じるんだけど、もうこのツインタワーは存在しないのかと思うと、悲しいし、喪失感が半端じゃなかった
だからこそのワールド・トレード・センター建設に携わった人たち、働いていた人たち、関わった全ての人たちに捧げるワールド・トレード・センター賛美歌のように感じた
寂しさもあるし、失ったものは多いけど、それでもこんなに素晴らしい思い出もあるんだよと言っているかのよう
ただ、ちょっと渡るまでが長いっていうのもあるんだけどね
これなら、もっと長くワールド・トレード・センターの間を渡ってても、楽しめた
ロバート・ゼメキスらしい、ドラマとコメディが上手く織り混ざった、大作映画に仕上がってる

主演のジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)は、アメリカ人にも関わらず、フランス人の役を見事に演じきってる
英語のアクセントもフランス語も完璧で、ジョセフには見えないどころかアメリカ人だっていう風には感じられない
この演技は、圧巻
この役をアメリカ人にやらせることに意味があったと思う
アメリカの象徴的場所且つ深い傷跡を残した場所っていうところで、アメリカ人俳優でやらなければならないっていうところで、完璧に仕事をこなしたね
フィリップの師匠の役は、ベン・キングスレー(Ben Kingsley)で、彼も役になりきってたよ
一番ビックリしたのが、ディズニー・チャンネルきっての名優スティーヴ・ヴァレンタイン(Steve Valentine)が、重要な役で出てたこと
こんな超大作で彼を観れるなんて、すごい嬉しかったー

これは、絶対劇場で3Dで観てほしい
新しい映画体験とあの当時のアメリカに想いを馳せることができる一作
ラストは、なんとも言えない気持ちにさせられる

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