[新作映画批評]リピーテッド

リピーテッド [DVD]



今回は、「リピーテッド(Before I Go to Sleep)」の批評

1日しか記憶を維持できないクリスティーンは、毎朝夫と名乗る男と目が覚める。なぜ、記憶を失ってしまうのか、そして、彼女の記憶に隠された事実とは・・・

「メメント」以降増えた、記憶系サイコロジカル・スリラー
正直、そこまで面白くないし、途中からこの映画最大のテーマである『寝たら、記憶がなくなる』っていうのが重要じゃなくなるし、意味がなくなってしまってる
観客も主人公と一緒に記憶を辿っていくわけだけど、どうにも意味のない行動や『だったら寝ないで、もっと活動的に動けばいいじゃん』っていうのが先行してしまう

主演は、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)で、記憶を無くしてしまう女性の心情を上手く演じてるし、可哀想になるくらいに苦労してる様子が伝わってくる
その夫を演じるのは、コリン・ファース(Colin Firth)
意外な演技を見れたのは収穫だけど、コリン・ファースは、やっぱりコリン・ファースなのよねー
精神科医的な役のマーク・ストロング(Mark Strong)は、どこかで観たような感じ・・・
実際この人必要かーと思わせる役で、同じくストロングが出演する「記憶探偵と鍵のかかった少女」とかぶるような役

第一印象で感じた答えと同じラストで少々ガッカリ
つまらなくはないけど、なんか長く感じるし、見どころのない映画って感じ
伏線があるわけでもないし、無理に感動路線を狙ったラストだし、主人公同様、記憶に残らない映画になりそう

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