[海外ドラマ批評]フレミング ~007誕生秘話~

フレミング~007誕生秘話~ [DVD]



今回は、「フレミング ~007誕生秘話~(Fleming)」の批評

「007」原作者イアン・フレミングの半生を描いた、ドラマシリーズ

「007」みたいなスパイ・アクションではなく、第二次大戦中のイギリスを舞台に繰り広げられる愛と戦争の物語
「007」原作者であるイアン・フレミングの海軍中佐時代を紐解くことによって、「カジノ・ロワイヤル」で描かれたジェームズ・ボンドの愛とスパイとしての在り方に納得がいくし、フレミング自身の人生を反映した作品になってることがわかる
フレミング自身の劣等感から生まれる自己顕示欲や女性遍歴を映し出したキャラクターが、ジェームズ・ボンドという事
当時の英国の情勢も見える内容
フレミングの調子の良さがコメディとして描かれてる部分もある

主人公イアン・フレミングを演じるのは、ドミニク・クーパー(Dominic Cooper)
疑似ジェームズ・ボンドを演じるドミニクを観るのは、新鮮味があったし、小気味良かった
なおさら、Dominic Cooper as Ian Fleming's James Bond 007待望論が生まれてきちゃう
アクションはそんなにやらないんだけど、どことなくショーン・コネリーに似てるしね
時折見せる野獣のような顔が、ちょっと違和感あったけど・・・
フレミングが愛する女性アンが、エヴァ・グリーンに似てるところにも、「カジノ・ロワイヤル」で描かれた女性像という事を現してるんじゃないかな
登場人物との関係性も「007」を彷彿とさせる

「007」誕生のきっかけや秘話をしっかりと描けてると思う
ただ面白いものってわけじゃないし、「007」を知ってるからこその楽しさはまぁまぁあるけど、ストーリー的には、微妙だった

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