[新作映画批評]ハッピーエンドが書けるまで

ハッピーエンドが書けるまで [DVD]



今回は、「ハッピーエンドが書けるまで(Stuck in Love)」の批評

別れた妻を待ち続ける父、親密な関係を築きたくない娘、恋愛経験のない息子。彼らに新たな出会いが訪れる・・・

文学的な作品だった
セリフとかも詩的な印象だし、映画全体が一冊の本みたいな構成になってる
父、娘、息子の視点から最初は周りと距離を置いていた家族が、最後には親密な関係を築けるようになるまでが、表現されてる
でも、ちょっと意味を成してないような印象も同時にあるけどね

グレッグ・キニア(Greg Kinnear)、リリー・コリンズ(Lily Collins)、ナット・ウルフ(Nat Wolff)の3人の視点から話が展開
グレッグは、「ラスト・ソング」の印象が強いせいか、海辺の家がよく似合う
女性を知ってそうでも、不器用な男を上手く演じてるかな
娘との距離の取り方が彼らしい
娘を演じるリリーは、聡明さを漂わせてる
いつもよりも大人な演技
ジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)との親子の役はピッタリ
結構似てるよね
リリーの相手役ローガン・ラーマン(Logan Lerman)は、文系の雰囲気で、地味なんだけど、どこかキュートな演技
息子役のナットは、棘のある若者を上手く演じてるし、新スパイダーマンにはなれなかったけど、これからが楽しみな若手俳優
楽しみと言えば、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガー(Patrick Schwarzenegger)も出てて、父親譲りの微妙な演技なんだけど、期待の若手だよね
スペンサー・ブレスリン(Spencer Breslin)の成長ぶりには、ただただ驚いた
クリスティン・ベル(Kristen Bell)も出てるんだけど、あんまり印象に残らないかな

3人それぞれの視点で一歩一歩進んで行くから、ちょっと長くは感じるけど、タイトル通りハッピーエンドで良かった
この季節におススメ

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