[最新映画批評]ファンタスティック・フォー

Fantastic Four

昨日、初日に「ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)」を観に行ってきたので、今日はその批評

天才少年のリードは、すごい発明をしながらも周りから認めてもらえない日々を送っていた。ある日、科学フェアに参加した彼は、バクスター財団の学校に誘われ、自ら開発した転送装置開発に携わることに・・・

あえて言うなら、「ドラゴンボールEVOLUTION」の再来だね
「ファンタスティック・フォー」として観ちゃいけない映画
リアル指向になり過ぎちゃって、いつまで経っても、本筋に入っていかないというか、「ビギンズ」的な感じで、始まりが長い
前シリーズがバックグラウンドをよく描けてなかった分、力を入れたけどね
しかも能力の授かり方も無理やりだし、設定がどれもこれも原作への敬意を感じなくて、独り善がり
宇宙に向かうのも大学生の酔った勢いのいたずらみたいだし
なんかねー、『どうだー!!これだけリアルに且つ新しくしましたよー』っていう自己顕示欲の塊みたい
能力を得た後も、「ファンタスティック・フォー」ってホラーだっけって思うくらいに気味が悪くて、怪奇テイスト
そこら辺と映像のチープさを除けば、まぁ面白いかな
リアル指向の割に映像がだらしない

マイルス・テラー(Miles Teller)、ケイト・マーラ(Kate Mara)、マイケル・B・ジョーダン(Michel B.Jordan)、ジェイミー・ベル(Jamie Bell)の4人を含め、キャストがあまりにも印象薄
悪いってわけじゃないけど、なんかパッとしないんだよねー
しかも設定自体若すぎじゃない
マイケルの新しいヒューマン・トーチ像は、ジョニーの性格が違うような気がするけど、まぁまぁ違和感ないかな
ジェイミー演じるベンが、あんまりしゃべらないし、ザ・シングになってしまった苦悩もあんまり描かれてない
とにかくスーが養子だったりと人物設定も全部変わっちゃってて、グチャグチャ
ティム・ブレイク・ネルソン(Tim Blake Nelson)の嫌らしい演技が一番良かった

クリストファー・ノーランの演出やら作風をマネし過ぎて、誕生秘話みたいにしたかったんだろうけど、残念ながら上手くいかなくて、このまま終わっちゃうんじゃないの
「ファンタスティック・フォー」のファンからしたら、こんなのありえない映画だと思うけど、そこは「ファンタスティック・フォー」じゃない違う映画だと思って、観ると案外楽しめたよ
だから、鑑賞の際は、「ファンタスティック・フォー」じゃないと思って観るのが、おススメ
そういう点が、「ドラゴンボールEVOLUTION」みたい

「X-MEN」とのクロスオーバーの予定もあるみたいなんだけど、どうなるかねー
「ファンタスティック・フォー」を映画化するのって難しいのかなー

スポンサードリンク

コメント

非公開コメント