[最新映画批評]アントマン

Ant-Man

昨日、「アントマン(Ant-Man)」を観に行って来たので、今回はその批評

刑務所から出所したスコットは、なかなかしっかりした仕事に就けないでいた。ある日、盗みに入った家で謎のスーツを見つけ、着用するが、それを着ると伸縮自在のアントマンへと変身できるのだった・・・

面白かったは面白かったけど、ちょっと盛り上がりに欠けるかな
前置きが長いというか、説明と練習に時間を割きすぎて、本番で尺が足りなくなっちゃったみたいに思う
一番描かなければいけないところに力をいれきれてない
確かにコメディ色が強くて娯楽作品に仕上がってるけど、ストーリー展開がものすごく長く感じさせる
なんか、CG表現もゲームみたいでリアルじゃないし、どうしてもイエロージャケットの登場をもったいぶりすぎ
ただ少ないけど、アクション(特に戦闘)シーンのかっこ良さは、最近のMCUの中でもかっこ良い方

主演のポール・ラッド(Paul Radd)は、ヒーローっぽくない感じが逆に良い
クリス・プラットが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で良かったように
とにかくアントマンがカッコいい
もう叫びたくなるほど良かったのが、マイケル・ペーニャ(Michael Pena)
ブスーっとした役からこういうハッチャけた役までこなす彼の魅力を再確認
彼がいるからこそ、この映画に魅力があるようなもの
ラテンのノリで口パクのシーンが、もう最高
3バカの一人を演じるのが、T.I.なのも、なんか意外で面白い
マイケル・ダグラス(Michael Douglas)の鼻声が結構良くて、''Greed is Good''とでも言い出しそうなあの声が、この映画の世界観に合ってるんだよねー
その娘を演じるエヴァンジェリン・リリー(Evangeline Lilly)は、年取ったなーって思うよね
「LOST」の時のマッチョさがなくなってきてる
ボビー・カナヴェイル(Bobby Cannavale)、ジュディ・グリー(Judy Greer)など、最近コメディでよく観る顔が出てるのも、本作の目指してる方向性を伺える

一本の映画としては面白いけど、MCUとしては期待が大きい分、物足りなさがある
やけに「アベンジャーズ」の話題を出してて、ファンてしては嬉しいけど、「アベンジャーズ」のオマケみたいになってるのは否めないよね

エンドロールの最後までお見逃しなく
あの女性キャラの登場もほのめかしてるよ

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