[映画批評]ポンペイ

ポンペイ [DVD]



今回は、「ポンペイ(Pompeii)」の批評

ケルト人のマイロは、家族をローマ軍に殺され、剣闘士として戦い続けていた。そんな中、奴隷としてポンペイにやって来るが・・・

予想以上に良作だった
まず、剣闘士の闘いとディザスターという異色の組み合わせが面白い
終盤までは比較的ディザスター要素は弱めだけど、その分剣闘士のドラマを色濃く描けてて、全く退屈させない
そこまで露骨なバイオレンス描写があるわけじゃないし、こういう風にいろんな要素を組み込むとどっかしら薄くなるんだけど、全然そんなことなかった
しかも、「タイタニック」並みのラブストーリーが展開して、話もすごく良いものに仕上がってる
どちらかというと「愛」の印象が強い

主演のキット・ハリントン(Kit Harington)は、剣闘士らしい体格には程遠いけど、彼はやっぱりこういう時代の装いが似合う
でも、じゃべらない方が良いね
普段はクールな演技が様になってて、カッコ良いのに、口を開くとちょっと嘘くさく見えてくる
エミリー・ブラウニング(Emily Browning)との相性はなかなか良かった
エミリー自身も芯の強い女性を好演してる
悪役のキーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)は、とにかくムカつく
スカした態度と陰険な姿勢が何ともハマり過ぎてる
ローマ軍の卑劣さを物語ってる
「LOST」のエコー役だったアドウェール・アキノエ=アグバエ(Adewale Akinnuoye-Agbaje)が良い
彼、たまに観るんだけど、毎回好印象なんだよねー

全体を通して退屈しない構成になってる
ラストのヴェスヴィオ山噴火のシーンは大迫力
それよりもマイロとカッシアのラブストーリーに心奪われる

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