[新作映画批評]ウォーリアー

ウォーリアー [DVD]



今回は、「ウォーリアー(Warrior)」の批評

トミーとブレンダンのコンロン兄弟は、総合格闘技「スパルタ」のリングで再会を果たし・・・

熱い、熱すぎるー
これぞ、何かのために闘う男の生き様
格闘技が中心に描かれてるから、アクションに目が行きがちだけど、家族愛がテーマ
兄弟のいや、父と子の絆を取り戻すための闘いだよ
トミーとブレンダンっていう兄弟でありながら、対照的な人生を送ってきた2人を真ん中で線を引いてしっかりと描いてる
トミーは影のある薄暗い映像で描いて、苦労しながらも周りに支えのいるブレンダンは明るい映像で描いてて、個々の歩んできた人生を映し出してるようだった
目標に向かってひた走る様子が段階を踏んで抜け目なく描けてて、一つ一つ長くなり過ぎずに進んで行くから全く退屈しない
格闘シーンもリング内の目線で闘いを肌で感じれてリアル
ちょうど闘いが始まる瞬間に雷が鳴ってさー、共鳴を起こしてるようだった
とにかくそのくらい熱い

主演は、ジョエル・エドガートン(Joel Edgerton)、トム・ハーディ(Tom Hardy)
家族の為、戦い続ける兄を演るジョエルは、「歓喜の歌」が似合う夢を背負った闘いぶり
どこまでも闘い続ける男を体現してて、応援したくなる
何かを胸に秘め寡黙に戦い続ける弟トミー役のトムは、マシンのようにひたすら殴り続けるんだけど、信念のこもったパンチなんだよねー
目が絶対に勝つっていう目をしてて、まさに格闘家
一つ一つの動作が凄まじくて、トミーとしてしか見えない
人それぞれ、感情移入の対象が分かれると思う
ちなみにzashは、トミーの身になってた
父を演じるニック・ノルティ(Nick Nolte)もまた素晴らしい
人間味あふれる演技で、全てにおいて隙が無く、強さと弱さの両面を魅せた演技で涙が出る
背中で語ってる
フランク・グリロ(Frank Grillo)の熱い演技とケヴィン・ダン(Kevin Dunn)が見守る姿もより一層感情移入を引き起こす

家族の絆を取り戻そうとする真の家族ドラマ
ここまで熱くなれる映画は数少ないと思う
父、兄弟、そして家族の熱い闘いを是非堪能あれ

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