[映画批評]ティーン・ビーチ・ムービー

ティーン・ビーチ・ムービー DVD



今回は、「ティーン・ビーチ・ムービー(Teen Beach Movie)」の批評

ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー第84作目にして、歴代3位の視聴者数を獲得した作品
ブレイディとマックはサーフィンが大好きで、この夏が永遠に続くと思っていたが、マックが遠い学校に転校することになってしまう。マックは最後にビーチ史上最高の波に乗ろうとするが、ブレイディと共に波にのまれ、60年代のミュージカル映画「ウェット・サイド物語」の世界に入り込んでしまう・・・

ついに批評を書く時がやって来たー
いつ書こうかとタイミングを見計らってきたけど、「ティーン・ビーチ2」日本初放送のこの時に
もう何十回と観てるけど、やっぱり何回観ても面白い
そんなに深く考えないで観ると、意外と奥深く作ってある
映画の中に入り込んでしまうっていうのを、すごく考えて作ってあって、登場人物などが大げさに描かれてるのが、逆に自然で功を奏してる
面白く面白く突き詰めてる
多分誰しもが、映画の世界に行ったら、こういう反応になると思う
色々なミュージカル映画(「ウエスト・サイド物語」、「ヘアスプレー」、「マンマ・ミーア!」など)のパロディ的表現がまた面白くて、名作ミュージカルを知ってるとより一層楽しめる
60年代当時との時代背景の違いもしっかりと描いてる
真剣になり過ぎてたら、駄作になりかねない作品を、上手く作ったなーって感心する
後ねー、波とか水の映し方が上手くて、映像と見事に一体化してて、ビーチというか海にいる気分になれる
ただ、そのせいで水滴が画面についてたりして、ロスの顔と同化しちゃってたりするのが、残念かなー
曲の中でzashが好きなのは、「Cruisin' for a Bruisin'」かな
良い曲ばかりだから、みんな好きだけど

主演は、次世代スター ロス・リンチ(Ross Lynch)マイア・ミッチェル(Maia Mitchell)
ロスの演技は、俗に言われるディズニー演技が若干目立つけど、好き
特に歌とダンスが最高にクール
ビーチも似合ってて、爽やかだし
マイアは、キュート
ミュージカルの世界に入り込んでしまった戸惑いを上手く表現してるし、歌声が好き
映画の中の主人公タナーとレイラを演じるギャレット・クレイトン(Garrett Clayton)グレイス・フィップス(Grace Phipps)は、すごく良いキャラ
特にギャレットは、映画の主人公をもの凄く滑稽にしたキャラを絶妙なバランスで演じてて、行き過ぎても自然すぎても、ダメなキャラだけにコメディセンスと演技力が問われるけど、最高のパフォーマンス
それに歌とダンスも上手くて、カッコいいし
グレイスは、特に歌が上手い
ジョン・デルーカ(John DeLuca)等のローデンツの連中が独特で良い存在感
悪役のディズニー・チャンネル界の名優スティーヴ・ヴァレンタイン(Steve Valentine)とケヴィン・チャンバーリン(Kevin Chamberlin)もなかなか好きだよ
ヴァレンタインは、ブレイディが『イギリス紳士を気取ってる』って言ってたけど、まさにその通りの役作りをしたと思う
バートラムの行動の一つ一つがすごく可愛い
ちなみにギグルス役のモリー・グレイ(Mollee Gray)は、「ハイスクール・ミュージカル」にも出てるよ

この映画は、吹き替えよりも英語で観た方が内容を把握しやすいと思う
「Meant to Be」につながるまでの対話とか歌とのつながり、カマンベールの英語の表現とかね
最初にも言ったけど、深く考えすぎるとって思うから、純粋な気持ちで観るのがおススメ
歌に次ぐ歌で、全く退屈しないよ

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