[映画批評]パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間

パークランド ケネディ暗殺, 真実の4日間 [DVD]



今回は、「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(Parkland)」の批評

1963年11月22日、ジョン・F・ケネディ暗殺。その日、事件の裏側では、何が起こっていたのか・・・

真実のっていう割には、衝撃的な感じではなかったかな
「暗殺」を主音声とするなら、その点においては誰もが知ってることばかり
副音声的な間接的に関わった人たちの様子に重きを置いてる
人物設定も細かく描けてないし、あらゆる人物に焦点を当てたオムニバス作品としての良さが出せてない
「事」を最初に持ってくると、普段はどういう人間なのか、ハッキリとしない
しかも時間の経過が分からず、何日経ったのかわからない
実際の映像を交えてる事によって、パワーは感じる

出演者は豪華で、特に評価したいのは、ポール・ジアマッティ(Paul Giamatti)
パレードを撮影しようと楽しんでいた矢先の出来事に混乱を隠しきれない様子を見事に体現してて、その時そこにいたみたい
マーシャ・ゲイ・ハーデン(Marcia Gay Harden)も表情、言動の一つ一つが見事
警護官を演じる、トム・ウェリング(Tom Welling)が意外と良くて、幅の広さを感じた
クラーク・ケントの面影は一切なくて、ちょっと年老いて、渋さが出てるのかも
期待していたザック・エフロン(Zac Efron)は、印象薄
正直そこまで出番が多くないし、大きく名前を出してる割には、あんまり焦点が当たってない
演技も医者を演じるには、まだまだ医師の重さがわかってない感じ
もう一人の医者役にコリン・ハンクス(Colin Hanks)が出てきて、トム・ハンクスが製作に名を連ねてるだけあって、ちょっと引いたけど、なかなかだったかな
ビリー・ボブ・ソーントン(Billy Bob Thornton)、ジャッキー・アール・ヘイリー(Jackie Earle Hayley)なども出演

ロバート・F・ケネディを描いた「BOBBY」に比べると、全体的に暗さが目立ち、終始安心できない
この手の映画にしては、評価が低いのも納得かな






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